7月25日(月)
水掛当番ごくろうさま
夏休みに入っても、学校に来る子がいます。
花壇の水掛当番の子もそうした子の中の一人です。
当番の日は、雨が降らない限り朝と夕2回水掛をするのです。
大切な、そして大変な仕事です。
ごくろうさま。
水をたっぷりもらった花壇の土はしっとりと湿って、花も元気に育っています。
メイン花壇だけでなく、学年花壇や一人一鉢の花にも水をたっぷりやります。
これが結構大変な作業なのです。
花壇委員だけではとうてい無理なので、5・6年生みんなで交代で水掛をします。
水掛をしていて、気が付いたことがあると花壇委員会の先生に知らせます。
この日は、3年生の一人一鉢の花が、肥料不足じゃないかなって教えてくれました。
花を育てるって、本当に大変。
きれいな花を育てるためには、種をまくことから始まって、毎日毎日様子を見て、水掛をしたり追肥をしたり、余分な花を摘んだり、病気の予防をしたり…。
でも、そうしたことが丈山の子たちの「心」を育ててくれているんですね。